「内村文化祭'19 三茶」備忘録

昭和女子大学 人見記念講堂で行われた『内村文化祭'19 三茶』8月28日の初日公演を観に行きました!

2017年の初文化祭には行けたのですが、去年は行けませんでした…。
今年も平日なので迷ってたけど、なんとか初日に行くことができました!

感想的なメモを書いたので、ブログに載せてみます。
基本的には自分で今後振り返るためのメモなので、
正確性は望まないでください!
順番とかもあやふやです。視力が悪いです。
あくまで備忘録です。
でも、もし完全に間違ってるところがあったら教えてください。




▼初年度と同じくスターウォーズ風のテロップでウッチャンからのごあいさつが流れる(ナレーションなし)。「ついてきてください。」を念押しw

▼フォーク歌手丸山ちはる 東横線の歌。
冒頭からまだ歌ってない部分の歌詞が画面に出てしまってた…。混乱したのか、その後歌詞自体が出なくなってしまいました。ただでさえ東横線あるあるがわからないのにw
ただ、めちゃくちゃ声が出てました。

▼あらためてオープニング映像。BGMはこれも初年度と同じくライディーン
脚本、演出、主演、明日終わるのが寂しい人(他にもこんな感じの肩書きいくつか):内村光良
出演 桜井日奈子(岡山の奇跡)
出演 内村光良(人吉の奇跡)w
内村さん予算赤字です:トミー
他のマセキ芸人出演者にもウッチャンからの紹介文。(「近藤の見た目が江上に近づいてきた」ニッチェ、「こう見えて30と29歳」 きしたかの、「コンビ名より個人名が長い…」パーパー、「今回の私の右腕」せとたけお)

▼『夢の国』。家族でディズニーランドへ行った際のドキュメントを一人芝居で再現。
マスクと帽子で顔を隠して、子供たちに「お父さんは(USJ管轄の)SINGに出てるから見つかっちゃいけないんだ」w
アトラクションを超楽しみ、コーヒーカップでぐるぐる回され、ポテトを残す子供を叱り、2時間待ちのアトラクションに並ぶのを離脱して抜け殻になっている時に顔バレして写真を撮る。「SNSにはあげないでください」w
昼に見たから夜は見ない!と約束してたけど、結局夜のパレードもしっかり楽しんで終了。
画面に「次はUSJに行こうね…☆」

▼『ウッチャンのおしゃべりタイム』。
まず1人でかるく挨拶の後、マッサージ店で隣にいた海外大好きセレブ奥さんのけだるげな言動を再現。マッサージされてる様子も完コピなので、ウッチャンのストレッチタイムでもあったw
最近「うんこ」しか言わない長男(「優しいあの子」の歌詞も全部うんこにして歌ってるらしいw 「スピッツに謝らないと」)が、なつぞらナレーションのマネをバカにした感じでやってくるって話もw
玄関に荷物の受け取りに行くと、『なつよ、それを買うんだ』とか言ってくるw
ここで桜井日奈子ちゃん登場。
「渋野日向子です!」「ちが〜〜う!」マモーw
「桜井翔です」「ARASHI! ARASHI! 24時間お疲れ様〜!違うでしょ!何十年お笑いやっててもノリツッコミ下手なんだからやらせないで!」w
「内村さんも自己紹介してください」
内村航平です!」
(なんかノリツッコミやろうとする日奈子ちゃんにかなり食い気味に)「へたくそー!」
桜井日奈子ちゃんですが、超可愛いです。


▼マセキ芸人回替わりコント。パーパーの名作「夜の公園」。星野さんの演技、生で見ると言い方とか間とか、さらに面白い。「…いや金返せよおい!!」の動きとか。「フリーターが稼いだ価値の高〜い20万ですよ?!」w

▼劇 『仮面OJISAN』(前編)。
仮面ライダーパロディ。
リストラされた50過ぎのおじさん(ウッチャン)が、未来から来た口の悪い女使者(日奈子ちゃん。衣装はスターウォーズレイア姫風)と、その部下(せとたけお)から改造(注射)されてヒーローになり、悪の組織に立ち向かう。
日菜子ちゃんの口悪い言い方が良かったです。「尺!」「(設定を)咀嚼しろ!」w
ウッチャンのコントって、清楚系の可愛い女の子から罵られるって設定多い気がするw
ギャップが生まれるからですかね。それで余計に可愛さが際立つというか。
きしたかのが悪の組織役で、ボスが岸、コバンザメ的キャラが高野だったけど、いい役もらっててハマッてて良い!すごいいい経験になるだろうな〜。
変身シーンは人力(黒子が出てきて着替えさせる)。衣装の手作り感(明らかなわざとらしい手抜きじゃない、文化祭にふさわしいちょうどいいチープさ)も良い。

▼『完コピ劇場①』。毎年恒例欅坂46ダンスコピー。今年は「黒い羊」。
もちろんウッチャン平手友梨奈役。桜井日奈子ちゃんも参加。オールマイティガール!
振り付け的にまわりと抱き合うところが多いので、内さまでおなじみのワード「仕事です」が画面にw
他にも「年々キレが悪くなってきてます」とかも出てました。
最後の方はどんどん内村ダンサーズに避けられるようになっていき、日奈子ちゃんには(大げさに)しつこく抱きつくので突き放されてしまうw
「不協和音」よりしなやかな感じの振りなので、勢いのある激しいダンスも大変だろうけど、こういう神経使うやつも大変だろうなぁ。でも踊りまくる55歳はカッコよいです。

ウッチャンの休憩も兼ねて、若手合同コント『150番目くらいの人たち』。
映画のキャスティングで、監督指名の役者にことごとく断られ、150番目くらいの候補者が集まってしまう。
監督→高野、キャスティング担当→せとたけお、(予定されてた役者)松坂桃李→(実際に来たのが)星野
田中圭→岸
桜井日奈子→近藤
中村アン→江上。 (監督「150番目超えるとデブになるのか!」)
萬田久子あいなぷぅ(女優帽で顔見せず)
それぞれいいキャラが乗ってて面白かった。ナルシストな星野さん。
最後、監督ももともと違う人だったってオチかと思ったらそういうわけじゃなかった。

▼内村ダンサーズのダンスタイム。
ひとりひとり本人からの一言自己紹介文が流れてたのですが、まったく統一感がなくて面白かったw ボケてたり普通だったり。それもなんか文化祭の手作りパンフレットに載ってる手書きコメントっぽさあって良い。

▼黒い羊リハーサル映像①。
初年度と同じく、ウッチャンが「全然ダメ!」とダンスを止めてひとりずつダンサーをビンタ(するフリ)。少しバテて「人数多いんだよ!」w
内村「俺は誰!?」ダンサー「平手友梨奈です!」w
桜井日奈子ちゃんは長濱ねるらしい。
画面外から出てきたニッチェ江上。菅井キャプテン役らしいw (本番には出てこなかった)

▼完コピ劇場②。LIFE!でもやっていた、フレディ・マーキュリー。ライブエイドダイジェスト。
コールアンドレスポンスや、客席に降りるサービスもありで盛り上げる。かなり細かいとこまで再現してたと思われます。(オリジナルを見てない…)
ここでもセルフツッコミが画面上に出る。


あいみょんマリーゴールド」のPV再現VTR。
あいみょんになりたい…」〇〇になりたいって欲が多い人だなw
夢の島近くの土手でスケボーに乗るてるみょん。
全然うまく乗れず、コケ芸したり。
もうちょっとロングヘアーのカツラなかったのかと思ってたら、髪をかきあげ「はい坂本ですぅ」金八先生www
全然予想できたはずなのに、不意打ち食らってここで一番笑ってしまいました。ウッチャン武田鉄矢にほんと弱い。

▼ミュージカル『大病院』。
大病院の待合室を舞台にした、いろんなジャンルの有名曲の替え歌ミュージカル。メンバー総出演の大作!
一番好きだったのはこの演目でした!
いろんな番号のところにたらい回しにされるとか、色んなあるある満載。
それぞれの歌の気持ちいいポイントをうまく生かした替え歌で楽しかった。
メインはナースの日奈子ちゃん(かわいい)。
録音か生歌かわかんないぐらいうまい。他みんな生歌っぽかったから多分生だと思うけど…。っていうかほぼみんなうまい。
ウッチャンはドクター役だったけどヘイヘイドクターはやらなかったw
日奈子ちゃんから惚れられてるけど、実はバツ3、借金ありのクズ男w
ここでもみんな結構ガッツリ踊ってた。
もう一度見たいなぁ…そんなこと言い出したら全部そうだよ。

▼黒い羊リハーサル映像②。
抱きつくところの練習で、日奈子ちゃんからセクハラだと訴えられ、他のダンサーズからもキモイ、臭いと言われたい放題に。
「本番だけはやってやるよ」と言い残し、みんな出ていってしまうw 最後江上さんだけ残ってて、なんかフォローするのかと思ったら「ダンスなめんな」w

▼劇『仮面OJISAN』後編。
ウッチャン、日奈子ちゃん、せとたけおさんは2階席から登場してファンサービス。舞台につくと息切れw
アクションチームも加わって殺陣のシーン。
ニッチェ、星野さんも敵キャラとして登場。
あいなぷぅは棒読み女子アナの役だったw
ウッチャンは高い位置から飛び降り前宙も魅せる!
おじさんだってヒーローになれる!って話はウッチャンらしい。でもそんなメッセージ性を前面に出した話ではなく、ただただ楽しい劇でした。

▼最後もダンサーを従えて歌でシメ。
これまた東横線がテーマ。今度はちゃんと歌詞が流れたので理解できた。

ライディーンがBGMのエンドロールが流れて、出演者全員でカーテンコール。
病院ミュージカルで客電がついてたので、みんなの笑顔を見て泣きそうになったと話してました。素敵な空間や!

▼一度はけたあとも手拍子が続いて、2回全員で再登場。「(明日もあるから)早く帰りたいんでしょ?」とツッコまれたりしながら、3回目はウッチャンひとりで出てきて、笑顔で大きく手を振っていってくれました。


バーッと思い出せること書いてみました。
めちゃくちゃ楽しかったです。

ほんと「文化祭」ってタイトルが秀逸だなとあらためて思います。いい意味でハードルを上げすぎない。今回は大きい会場で、人数も多かったけど、アットホームな空気が作られてて。
ウッチャンのやることってマニアックなことでも小難しくなくて、どんなことでもウッチャンを通せば王道になるというか。
一言で言うと、「ウッチャン大好き!」になる。
背負うものが大きくなってきてても、このライブで今後もやりたいことをやりたいようにやっていってほしいです。